マスクが、スーパーの店頭から消えたのは、いつ頃だったろうか?
花粉症の私が、そろそろ始まる花粉症に備え、在庫の確保にと、
近くのスーパー「ツルヤ」で買ったときには、
いつも通り、50枚入りの1箱が400円前後でした。。。
しかし、数日後にはツルヤどころか、どこのドラックストアの店頭からもマスクが消え、
『あ〜ぁ、買っておいて良かった!』と、ホッと胸をなで下ろしたものです

以後は、使い捨てマスクを、1週間ぐらいは使い続けていますので、いまだに半分も減っていません

その後、近所のツルヤの店頭からは、まずトイレットペーパーやティッシュなどの紙製品が消え、
ようやくデマによる買い占めと分かって店頭に戻ってきた頃、
今度は、免疫力アップとかで、納豆が店頭から消えてしまいました

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今度はスーパーの棚から納豆が消えた!そして、今日!、5月20日(水)、
その近所のツルヤに、
なんと、なんと、
なんと・・・
3〜4か月ぶりに、マスクがお目見えしました

1箱、
1,979円(50枚入り、税込)。 1枚当たり37円だそうです!
コロナ流行前の価格の、4〜5倍もしますが、それでも無いよりはまし!
外出先でマスクをしていなかったら、白い目で見られる昨今ですから

私が店を訪れたのは、5月20日(水)の午後2時半ごろ。
ツルヤの店舗の入り口に、そしてトイレットペーパーやティッシュペーパー等の紙製品のコーナーに、さらに、10台並ぶレジうち1台のレジ横に、マスクの箱が山積みです!

ざっと見た限り、その時点で店頭に並べれていたマスク(1箱=50枚入り)は、200箱程度。
どれくらい売れて、どれくらいストックがあるかは分かりませんが、買っている人はちらほら・・・。
今日中に売り切ったら、大したもの!くらいの勢いです

さて、当該ツルヤの店舗は、人口約6万人の市内には、ツルヤとしては1店舗のみ。
もちろん市内には、他にも綿半や、西友やベイシア、原信、バローと、何軒も大型スーパーがあります。
しかし、ツルヤと言えば、長野県内きっての、最大手のスーパーチェーン店。
長野県内に35店舗を展開し、昨年度の売り上げは860億円。
長野市や上田市内には、それぞれ5店舗も展開する、県下随一の大手スーパーであり、優良企業であります。
そのツルヤチェーンにおいて、我が田舎の1店舗だけにマスクが入荷したとは考えられず、
県内揃って、それぞれの店舗にマスクが入荷したんだと思います

その、我が家の近所のツルヤ、商圏人口が市の人口の6万人と想定し、
今日は50枚入りマスクが私が見たときの約3倍の600箱入荷したとしたら、
1人=1箱購入で、人口の1%が、1箱のマスクを購入した計算になります

果たしてこれが、マスクが庶民の隅々に行きわたる数字なのか否か、定かではありませんが、
山積みされているマスクを買っている人があまり居なかった状況に鑑みるに、
ほぼ充足しつつあるんだろうな?と・・・。
しかし、アベノマスクは、長野県の片田舎には、いまだに配布されていません!
使い捨てマスクが、日常的に買い物に行くスーパーで売られ始めた昨今、
いくらまだ価格が高いとはいえ、1枚当たり37円。
アベノマスクは、2枚入りで400何十円らしいので、いくら洗って使えるとはいえ、
1枚当たり200円以上。
多くの人は、どっちを選ぶでしょう!?
もちろん、ただの方がいいとか、買い物には出かけられないので、家に届けて貰えれば助かる
っていう人も、いることは確か。
しかし、今に至っては、全戸配布が妥当とは、とても思えません

(下記、アンケート結果参照のこと)
むしろ、今すぐに配布を中止し、少しでも予算を削減出来たら御の字

それの予算を使って、不要な人のアベノマスクを、必要とする人へと、寄付したり転送したりする仕組みを構築すべきでしょう

多くの人は、ちと敬遠しがちなサイズのマスク。
未だに拘ってアベノマスクを着けているのは、当の安倍総理のみ・・・。
安倍昭恵夫人が手作りマスクを縫ってくれないので、その腹いせにアベノマスクを着け続けているのか?、
はたまた、自分で配ると言った手前、絶対やめられないのか?、
いずれにしても、幼稚園児並みの抵抗ですね

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