2017年07月17日

ようやくラッキョウを収穫

気象庁によると、2017年の関東甲信地方の梅雨入りは、平年より1日早く、6月7日に梅雨入りしたとみられるとの発表がありましたが、
なんとそれから2週間も、ほとんど雨が降らず・・・晴れ

6月下旬になって、ようやく梅雨らしく雨が降りだしたと思ったら、今度は雨が降らない日がないほどの雨続き雨
それも短時間に強烈な雷雨が降るような降り方で、畑の土が流され大変ですふらふら

例年なら、6月下旬には収穫するラッキョウですが、今の今まで先延ばしに。
そろそろジャガイモも掘る時期なのですが、何時になることやら・・・もうやだ〜(悲しい顔)

暑い日が続き、何のやる気も失せるような日々ムード

昨年、らっきょうを約50球伏せましたが、今年は収穫がこう遅くなってしまっては、おすそ分けする先も見当たらず、さすがに全部を自分で漬けこむのは大変がく〜(落胆した顔)

そこで、半分の畝だけ収穫し、自分でらっきょう漬けを作ることにして、
残りの畝から、混みあった所を数株、来年の種球として収穫(50球)、
残りの株は、2年物として、そのまま植えたまま来年に持ち越すことにしましたあせあせ(飛び散る汗)

美味しい塩ラッキョウのお薦めの漬け方(レシピ)は、ひらめき
   ↓
らっきょうの収穫と、塩漬け(レシピ)

1 収穫したラッキョウを、畑で土を落し、根と茎を粗方に切り落とします。
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2 庭の水道で、タライとザルを使って2度ほど浸け洗いし、土(泥)を粗方に落とします。
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3 台所で、包丁で茎と根口を切り落とし、外皮を剥いてキレイに洗い、ざるにあげます。
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おおよそ25球の種らっきょうから、約1.7kgのらっきょうが収穫できました。

4 らっきょうの10%の塩、つまり、170gの塩を、ラッキョウにまぶしながら漬物容器に敷き詰め、浸る手前くらいまで水を加えます。
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ラッキョウが表に出ないように、布巾やペーパータオル、ラップを敷いて、ラッキョウの2〜3割程度の重さの重石を乗せ、2週間、冷暗所(土蔵や倉庫)に保管。

2週間たったら、今度は3%の塩水で漬け直し、1か月経ったら食べごろです。

食べる前に、流水や薄い塩水にほとばし、塩抜きして頂きますわーい(嬉しい顔)

冷暗所で半年、冷蔵庫に入れられれば1年近くも美味しく頂くことができますよるんるん

posted by 佐野川 at 18:24| Comment(0) | 家庭菜園

2017年07月07日

トマトとカリフラワーを初収穫

今日、トマトとカリフラワーを初収穫しました。
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トマトは、初めて買った苗で、「強力米寿トマト」という名が付いていました。
全く知らない名前だったので、新しい品種かと思いきや・・・あせあせ(飛び散る汗)

実は古い品種で、今から50年近くも前の、1970年に発表された品種だそうです。
いま主流の、桃太郎の祖先で、強力米寿 → サターン → 桃太郎 と品種改良されてきました。
昔ながらの、酸味の感じられるトマトだそうです。

だからか〜ひらめき
新しい品種の苗なら、1ポット300円してもおかしくないのに、なぜか強力米寿トマトは68円と、普通の桃太郎と同じく安かったので9

でも、収穫したトマトは、桃太郎より大きくて立派でしたるんるん

次に、カリフラワーも初収穫!。
以前にも栽培したことはありますが、虫に食われて悲惨な末路でした・・・。
今年は、何回も消毒したので、なんとか立派な実の収穫に成功!
ただし、農薬もたっぷり吸っていそうですがあせあせ(飛び散る汗)

ところで、何故か我が家のカリフラワーは、スーパーで売っているものより黄色い?
品種が違うのか?と、近所のキマルの奥さんに訊ねたら、そういえばカリフラワーは、白い方が値打ちが上がるので、実を付けだしたら葉を縛って、陽に当てないようにして育てた記憶があると・・・。

ゲゲ、知らなかった〜パンチ
早速、残りの苗は、葉の上の方を束ねて縛って、実に陽が当たらないようにしてみましたー(長音記号2)
posted by 佐野川 at 15:00| Comment(0) | 家庭菜園

2017年06月29日

ライ麦の収穫

201706mugi03.jpg昨年11月の頭に種まき、と言っても、軽く耕した畑にモミをばら撒いただけですが、
約100坪に3kgのライ麦の種を蒔き、そこそこ立派に成長しましたグッド(上向き矢印)

先月から、少しずつ刈り取りつつ、そこにカボチャやスイカ、メロンの苗を植え、最後はトウモロコシの種を蒔いてきたのですが、

最後、残しておいた3坪ほどのライ麦を刈り取ることに。
目的は、今年の秋に撒く種(モミ)を収穫すること!
ただ、ライ麦は小麦と交雑しやすいとのことで、来年、どの程度のライ麦になるのか?心配ですが・・・

そもそも、モミ種にするのに、どれほど塾させたらよいものか?が分かりません・・・
ライ麦の関東地方での収穫時期(収穫適期)は、6月〜7月と記されていますが、2か月も幅があったのでは・・・
取りあえず、穂が垂れて、いい感じに色づいて(枯れて)きて、そろそろ刈らないと、梅雨の雨で倒伏してしまいそうな感じに!畑には、ハトまでやってくるようになりましたし!
それより何より、この梅雨時期の収穫のタイミングと言うと、穀物の状態というよりは、天気との相談の方が先に来ますパンチ

梅雨の間の晴れ間、1時間ほどで刈り取り収穫を終えましたが、蒸し暑いっていったら半端ないふらふら
1時間で汗だくだくですあせあせ(飛び散る汗)

これほど重労働なら、再度ライ麦の種を買った方が、よっぽど安上がりと後悔・・・バッド(下向き矢印)

背丈が高いライ麦、根元から刈ったら保管するのに不便と、膝から腰ほどの高さで、適当に草刈がまで刈って、適当な束にして、コンバイン紐で縛りました。
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刈り取ったライ麦は、シャッターのある車庫に立て掛けて保管。
しばらく乾燥させてから脱穀する予定ですが、さて、どうやって脱穀したものか・・・ふらふら
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posted by 佐野川 at 20:00| Comment(0) | 家庭菜園

2017年06月12日

タマネギの収穫

タマネギの葉が、8割方倒れたら収穫の適期(タイミング)と言いますが、
葉が倒れても玉ねぎの球は肥大するそうで、倒れてから1〜2週間くらい置いた方が、美味しいタマネギになるようです。
その代わり、熟れ過ぎると貯蔵性が悪くなるので、出荷するものは早めに収穫した方がいいようです。

そこで家庭菜園で栽培している自家用であれば、家で年内に食べきるものは出来るだけ熟れさせ、来週まで貯蔵する分は、早めに収穫しましょうわーい(嬉しい顔)

玉ねぎの収穫作業は、3日間以上雨が降らず、晴れた日に収穫すると、タマネギの乾燥が進み、貯蔵性も増すようです。
ただ、今年は空梅雨だからいいものの、例年だと、玉ねぎの収穫時期は既に梅雨に入っていて、そうした晴れ間が続く日は滅多にありませんあせあせ(飛び散る汗)

昨夜、少し雨が降ったのですが、一昨日も一昨昨日も晴れていたので、今日の晴れ晴れ間を利用して、タマネギの収穫をすることに!

朝のうちに収穫を済ませ、畑に並べて陽に当て、乾かします。
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午後、日が陰ってきたら、根と葉を切り落とします。
根は、実を傷つけない程度に、葉は根元から20センチほど残して。

葉を20cmほど残すのは、吊り下げて貯蔵するのに紐を縛るためと、来春に芽を出難くするためです。
でも、本当に、短く切ったから芽が出やすくて、葉を残したから芽が出難いかというと、正直、疑わしいな〜とたらーっ(汗)
私の経験では、葉を全部残して吊り下げていても、結局縛った葉の先の部分は、春になれば枯れて落ちてしまい、そこから結局芽が出てきます。。。

また、根を付けたままにしておくと、空気中の水分を根から吸収して、乾燥が進まず、貯蔵性が悪くなるから切り落とした方がいいそうですが、これまた疑わしい・・・たらーっ(汗)

私は、根を切るのが面倒なので、そのまま吊り下げてしまうこともありますが、それでも春まで玉ねぎが貯蔵できなかったことはありません。
逆に、根を短く切り過ぎて実を傷つけてしまうと、そこから腐りやすくなります。

ただ、余計な根は切り落としておいた方が、土も落とせて、貯蔵場も台所も汚れなくて済みます手(グー)

後は、紐の両端にタマネギを4〜5個束ねて縛り、風通しのいい日陰に吊り下げます。

結び方は、ビニールひもであれば、一回しして片花結びしただけで、まずほどけることはありません。
玉ねぎの重量で、引っ張られていますから!

丁寧に、2〜3重回しして、蝶結びなどにすると、手間はかかるし、後で解くのに難儀しますあせあせ(飛び散る汗)
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posted by 佐野川 at 19:00| Comment(0) | 家庭菜園

2017年06月07日

セロリの花、とう立ち(抽苔)

昨年、春に種を蒔いて、秋に収穫時期を迎えたセロリですが、食べずに残ってしまった株が2-3株ほど、そのまま冬を迎えてしまいました。

冬を超す間に、葉はほとんど長野の寒さに負けて、春先には枯れてしまったのですが、株元から新芽が出てきて、1株だけ、その新芽がみごとに成長グッド(上向き矢印)

ひょっとして、初夏にセロリが収穫できるのか?と思っていたら、
トウが立ち始め、花が咲いてしまいましたふらふら

考えてみれば、そりゃぁそうだ・・・。

ところで、そのセロリの花、小さい白い花が無数に固まって咲いているのですが、
そこに、知らない小さな虫がわんさかと集っていますがく〜(落胆した顔)

なんでしょう? この虫は・・・
DSC_0202.jpg


でもまぁ、これで種が採れたら、ラッキー手(チョキ)

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posted by 佐野川 at 05:32| Comment(0) | 家庭菜園