『さぁ収穫だ!』と思ったその日に、鳥に食べられてしまう被害が続出・・・

一応、畝には漁網を掛けてはいたものの、小さいイチゴなら鳥も無理はしないものの、
大きくならせたイチゴだと、鳥も必死とみえて、網を切ってでも全部ごっそり持って行かれてしまいました

そこで、畝全体を覆い、横に垂らして完全防御するための網を買ってきて掛けました

防鳥網は、2列の畝が2畝すっぽりと覆える大きさの「3.6m×9m」で、200円ほどと格安

![]() | コンパル [4935682024388] 防鳥網 45mm目合(10坪) 価格:205円 |

ただ、これを掛けるのが手間

まず、四隅に杭を打ちます。
杭は、60cmの長さの物を使い、コメリで1本=88円でした。
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この四隅の杭の頭に、ロープを張ります。
ロープは、家にあった使っていないトラロープを使用。トラロープは伸びるので、しっかり引っ張ってピンと張り、その長さで結びコブを作って、釘で杭の頭に固定!
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ロープを跨ぐように、防鳥網を掛けます。
安い網だけあって、すぐにこんがらがってしまうので、根気よく、丁寧に、張って下さい


ただ、網を張っただけでは万全ではありません

網の外から、首を伸ばして、イチゴを突っついてしまう大きな鳥もいます。
そこで、通常は管理しやすい様に、イチゴの実を畝の外側に向けて成らせるようにしますが、ここは敢えて、畝の内側に成らせるようにしましょう


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これで来年は、絶対に鳥になんか、せっかく栽培した「いちご」を食べさせないぞ
