2017年05月29日

イチゴ栽培での防鳥対策、鳥に食べられない様にする方法は?

せっかく、高い魚粉(魚粕)肥料を与え、摘花や摘蕾・摘果の手間をかけて、大きくて、まっ赤に熟した美味しいいちごが成ったのに、
『さぁ収穫だ!』と思ったその日に、鳥に食べられてしまう被害が続出・・・もうやだ〜(悲しい顔)

一応、畝には漁網を掛けてはいたものの、小さいイチゴなら鳥も無理はしないものの、
大きくならせたイチゴだと、鳥も必死とみえて、網を切ってでも全部ごっそり持って行かれてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

そこで、畝全体を覆い、横に垂らして完全防御するための網を買ってきて掛けましたパンチ
防鳥網は、2列の畝が2畝すっぽりと覆える大きさの「3.6m×9m」で、200円ほどと格安exclamation

コンパル [4935682024388] 防鳥網 45mm目合(10坪)

価格:205円
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ただ、これを掛けるのが手間あせあせ(飛び散る汗)

まず、四隅に杭を打ちます。
杭は、60cmの長さの物を使い、コメリで1本=88円でした。

木杭 6cm×6cm×60cm(10本入)【測量用品】【測量機器】【土木用品】【杭】【建築用品】【目印】【支え】【土地家屋調査士用】【木】【境界】【農業】(HK660)

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この四隅の杭の頭に、ロープを張ります。
ロープは、家にあった使っていないトラロープを使用。トラロープは伸びるので、しっかり引っ張ってピンと張り、その長さで結びコブを作って、釘で杭の頭に固定!

ダイヤ印標識ロープ(トラロープ) #9mm×約20m :PC0319

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ロープを跨ぐように、防鳥網を掛けます。
安い網だけあって、すぐにこんがらがってしまうので、根気よく、丁寧に、張って下さいたらーっ(汗)
20170529ichigo.jpg


ただ、網を張っただけでは万全ではありませんふらふら
網の外から、首を伸ばして、イチゴを突っついてしまう大きな鳥もいます。

そこで、通常は管理しやすい様に、イチゴの実を畝の外側に向けて成らせるようにしますが、ここは敢えて、畝の内側に成らせるようにしましょうひらめき

ichigonae1.gif

        ↓
ichigonae2.gif


これで来年は、絶対に鳥になんか、せっかく栽培した「いちご」を食べさせないぞパンチ
posted by 佐野川 at 17:56| Comment(0) | 家庭菜園
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