
家庭菜園で手間を掛けずにイチゴを育てるには、育てやすくて丈夫な品種がベターです。
新しい品種の苗を、大枚はたいて買ったところで、失敗するのがオチ









![]() |
静岡産 紅ほっぺ (いちご・苺・イチゴ) 大 8〜11粒入 2パック 価格:2,376円 |

そして昨日、そろそろ2度目の収穫時期と、赤い実を沢山付けたイチゴの畝を眺めながら、今日収穫しようか、明日収穫しようかと考えていると、
ポツリ・ポツリと雨が・・・

そこで、雨上りに収穫した方が、みずみずしくて良いだろうと思い、収穫を一日伸ばしたところ・・・
雨が上がった今日の午後、イチゴの畝を見に行ってみると、
なんと、
なんと、
昨日まで赤くて大きなイチゴの実がいっぱい成っていて、赤く染まっていたはずのイチゴの畝が、緑色の畝に、様変わりしているじゃありませんか・・・

ゲ・ゲ・ゲ・ゲ!
鳥に、熟した赤いイチゴを、全部取られてしまいました

網(漁網)を細長く切って、畝には掛けてはいたものの、身体の大きなモズやカラスは、網の外から頭を突っ込んで、イチゴを突っついてしまいます。
場合によっては、口ばしで、網を引きちぎっているようです

くそ〜

今さらながら、あまりの口惜しさに、ホームセンターで、畝の上からすっぽり覆える、大きな防鳥網(168円)を買ってきて張り直しましたが、あとの祭り

そこで一計

イチゴの苗を1畝に2列で定植する場合、定植する子株(孫株)を切り離した、親株の方から繋がっていたランナーを、畝の内側に向けて植えるのが良いとされています。
すると、畝の外側にイチゴの実を付けるので、管理や収穫の作業がしやすくなります。

しかし、これだと、管理はしやすいですが、鳥に網の外から食べられてしまいやすいのが欠点です。
そこで、1畝に2列栽培であれば、畝の外からでも畝の内側に手は届きますから、
来年からは、逆に、切ったランナーを畝の外側に向けて、畝の内側に実を成らすようにすれば、鳥の被害が防止できるはず

