2017年05月26日

いちご栽培、イチゴの苗の定植方法

イチゴの収穫の最盛期るんるん

家庭菜園で手間を掛けずにイチゴを育てるには、育てやすくて丈夫な品種がベターです。
新しい品種の苗を、大枚はたいて買ったところで、失敗するのがオチふらふら

1 とは言え、それでも味がよく、大きないちごが食べたいと、今年は新品種、「紅ほっぺ」を投入わーい(嬉しい顔)

2 さらに、肥料には、いちごの味を良くするとされる、「魚粉(魚粕)」を与えました。

3 望ましくは、花が咲いたら受粉のための花粉付けをした方がイイらしいですが、ハウス栽培ではなく屋外での家庭菜園なので、まぁ大丈夫でしょう!

4 そして、大きな実を付けさせるために必要な最後の作業は、摘花摘蕾・摘果exclamation

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これだけのことをすれば、大きくて、まっ赤に熟した、甘くておいしいイチゴが、家庭菜園でも収穫することが可能です。

そして昨日、そろそろ2度目の収穫時期と、赤い実を沢山付けたイチゴの畝を眺めながら、今日収穫しようか、明日収穫しようかと考えていると、
ポツリ・ポツリと雨が・・・雨

そこで、雨上りに収穫した方が、みずみずしくて良いだろうと思い、収穫を一日伸ばしたところ・・・

雨が上がった今日の午後、イチゴの畝を見に行ってみると、

なんと、

なんと、

昨日まで赤くて大きなイチゴの実がいっぱい成っていて、赤く染まっていたはずのイチゴの畝が、緑色の畝に、様変わりしているじゃありませんか・・・がく〜(落胆した顔)

ゲ・ゲ・ゲ・ゲ!
鳥に、熟した赤いイチゴを、全部取られてしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

網(漁網)を細長く切って、畝には掛けてはいたものの、身体の大きなモズやカラスは、網の外から頭を突っ込んで、イチゴを突っついてしまいます。
場合によっては、口ばしで、網を引きちぎっているようですあせあせ(飛び散る汗)

くそ〜パンチ

今さらながら、あまりの口惜しさに、ホームセンターで、畝の上からすっぽり覆える、大きな防鳥網(168円)を買ってきて張り直しましたが、あとの祭りバッド(下向き矢印)

そこで一計ひらめき

イチゴの苗を1畝に2列で定植する場合、定植する子株(孫株)を切り離した、親株の方から繋がっていたランナーを、畝の内側に向けて植えるのが良いとされています。
すると、畝の外側にイチゴの実を付けるので、管理や収穫の作業がしやすくなります。
イチゴ苗の定植方法(通常)


しかし、これだと、管理はしやすいですが、鳥に網の外から食べられてしまいやすいのが欠点です。

そこで、1畝に2列栽培であれば、畝の外からでも畝の内側に手は届きますから、
来年からは、逆に、切ったランナーを畝の外側に向けて、畝の内側に実を成らすようにすれば、鳥の被害が防止できるはず手(チョキ)
イチゴ苗の栽培方法(鳥の被害を防止する方法)


posted by 佐野川 at 07:10| Comment(0) | 家庭菜園
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