いよいよ、2017年プロ野球が、来週末の3月31日(金)に開幕

開幕まで残すところ1週間を切った、3月26日(日)の日本テレビのスポーツニュース番組、「Going! Sports&News」では、『プロ野球開幕まであと5日!江川が順位予想!』と題して、プロ野球解説者の江川卓氏が今年のセ・パ順位予想を発表。
今年も江川さんは、最下位と予想したチームやそのファンに嫌われるのが嫌で、6位予想はせず、5位に2チームを列挙するという手段に

パ・リーグの順位予想
1位予想のソフトバンクは、デスパイネが加入し、去年故障の柳田が復調して、今年は完璧!。2位以下に大差をつけて、断トツで優勝すると予想。
2位予想の日本ハムは、大谷選手が二刀流を止めて投手に専念し、投手で20勝すれば逆転もあり得る。
3位予想の楽天は、則本に加えて岸の加入で、防御率が一気によくなり、昨年の5位から突然の3位Aクラスに、さらに上位を狙えるかも。監督もバッテリー(捕手)出身で、ピッチャーの起用も上手。
4位予想のロッテは、デスパイネの移籍で攻撃力がダウン。
5位予想の西武は、岸の移籍で投手力がダウン。
同じく5位予想のオリックスは、金子・西の活躍次第。
セ・リーグの順位予想
1位予想の巨人は、前提として、菅野が15勝を挙げ、小林がキャッチャーとして全試合出場する事。それに加えて理想は、坂本が(4番を打たずに済む)3番でいられるような、他の4番がずっといること。
2位予想の広島は、去年は黒田を中心にチームがまとまったことで優勝できたが、今年はその黒田が抜けたことで、勝ち星が減ったことと、心の中心となる選手が居なくなってしまったことが大きい。
3位予想の阪神が、今年の台風の目。若手の山と北條が、どれだけ伸びているかによる。自分は経験的にもう1年かかると思っているが、もしものすごく伸びていたら、優勝もあり得る。
4位予想の横浜DeNAは、稼ぎ頭だった山口俊が巨人に移籍してしまったことで、投手力がダウン。ただしバッティングは非常にいいチームなので、1位から4位までは混戦。
5位予想のヤクルトは、バレンティンと山田がカギ。
同じく5位予想の中日は、新外国人の活躍次第。
