2016年04月17日

熊本地震、避難所に9万人超、水・食料が足りない

熊本地震の被害が甚大で、激しい余震が相次ぐ中、
避難所には、被災者や避難者で溢れ返っているそうです。

熊本県全体では、約9万人と推計されていて、多い避難所では1,500人くらいに達しているようです。
我が市の人口の2倍もの人数で、その人たちを一度に支援することを想像したら、メチャクチャ大変ですあせあせ(飛び散る汗)

当市には、一般的な中規模スーパーが8軒ほどあります。(大型のデパートやショッピングモール等はありません)
コンビニは16軒(Googleマップで表示しカウント)、
その他に小さな商店や飲食店が。。。
野菜や米を自給しているお宅も多いので、食料・材料の調達だけで、少なくともこの2〜3倍の供給能力が必要ということになります。

自衛隊の方が、「あたたかいお米」を炊き出してくれ、約900個のおにぎりが配られたそうです。
調べたら、なんと一度に数百食もの炊き出しが可能な車両があるそうです目

野外炊具1号
wikipedia

最大炊飯能力は、
  ・炊飯のみ: 約 600名分(災害対応時、おにぎりで約800名分)
  ・汁物のみ: 約 1,500名分
  ・主食・副食・汁の同時調理: 約200名分
なんと、この自衛隊の特殊車両、環流式炊飯器6個と調理器を搭載していて、目的地に移動(走行)しながらでもご飯を炊くことが出来るんだそうですグッド(上向き矢印)


2011年3月11日に起こった「東北地方太平洋沖地震」による東日本大震災を振り返ってみると、
 死者 15,894人、行方不明者 2,561人(2016年3月10日時点)。
 避難所数(最大時) 1,994か所(3/17 東北3県避難所)。
 避難者数(最大時) 40万9,146人(3/14 東北3県避難所)
 食事の配送(最大時) 113万食(3/17 東北3県避難所)。

熊本地震では、さすがにこの時ほどでは無いですが、それでも避難者数でみれば、約 4分の1 の規模です。

9万人分×1日2〜3食の食事の量って・・・

とりあえず、1日当たり、25万食と想定します。
1食のご飯の量を200gとすると、生のお米の量は半分として100g。(←大雑把な目安です)
  必要な米の量: 100g×250,000= 25t

飲料水については、一人当たり平均 3リットル/日とすると、
  必要な飲料水の量: 3L×90,000= 270立方メートル
 (25mプールの容積の約半分、2Lのペットボトルだと13万5千本)

でも、考えてみると、
全国にあるコンビニの数は、
  セブンイレブン  17,500軒
  ローソン     12,000軒
  ファミリーマート 11,000軒
  その他      10,000軒
 ---------------------------------
     合計    50,000軒(超)

各店舗で一日当たり、弁当やパン、惣菜などが、平均100食/日売られているとすると、
全国のコンビニで供給されている食事の量は、
  100食×5万軒= 500万食/日
(20人に1人は、1日のうち1食はコンビニ弁当という計算になるので、ちょっと大過ぎか?たらーっ(汗)

避難者9万人分、25万食/日の供給量は、全国のコンビニの食事供給量の5%でしかないんですね耳
つまり、コンビニで食事を買っている人の5%が買うのを我慢したら、平時の供給能力のままでも賄える計算になります。

あと、問題は、どうやってそれを運ぶかなんですが・・・あせあせ(飛び散る汗)
posted by 佐野川 at 08:03| Comment(0) | 日記
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