「平成28年10月期3月度月次売上高等に関するお知らせ」を発表しました。
売上高は、3,647百万円と、私が知る限り、過去最大の月次売上高となっています。
今年度、少なくとも今四半期の業績の上方修正が期待できるレベルかと

ただ、気になるのは、受注残高の減少。
最近月の受注額の動きが鈍く、売上が上がれば上がるほど、受注残高を食いつぶす形となっています

電子カルテシステムの市場全体が鈍化しているのか、それともソフトウェア・サービス社だけの鈍化なのかが分かりません

とりあえず、電子カルテの市場シェアについて、同社が発表しているので、少し偏ったデータかもしれませんが、2011年度と2015年度の、メーカー別のシェアの変化を比べてみます。
ソフトウェア・サービスの電子カルテの導入件数の伸び率は、同業他社と比べてもトップクラス、シェアも順調に拡大させて来ているのですが・・・
そうすると、病院の経営状況が芳しくないとか、医療費の改定等に伴う電子カルテシステムの需要の狭間に入ったとか?
『電子カルテのシェア情報』(ソフトウェア・サービスのホームページより)