

長野県の杏の名所といえば、千曲市の森・倉科地区の「あんずの里」が有名ですが、
こちらで栽培され生産されている杏子は主に、加工用。
千曲市でも、ハーコットなど生食用の杏は、今では千曲市八幡の姨捨から羽尾にかけての更級地域の方が生産量が多いそうです。
ただ、こちらはまだ若木が多いので、あんずの花見をするには、やはり『一目十万本』と称される「あんずの里」の方が見応えがあります。
6月下旬か7月上旬には、生食用のあんずの収穫が始まるので、その頃に長野に来県される方は、あんずの里より更級地区の方が、美味しい杏が手に入るかもしれませんよ

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