だいぶ古い記事になりますが、2020年10月04日に、以下のタイトルの記事を投稿しました。
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天気予報 − 日本気象協会(tenki.jp)の予報が他と違いすぎ!ヤフーの1週間先までの週刊天気予報と、
tenki.jp(日本気象協会)の10日間天気予報あるいは2週間天気予報、
あまりに両者の予想が違い過ぎて、
こんなんだったら、天気予報なんて要らない!ってほど…

一体どっちの天気予報がよく当たり、どっちの天気予報がはずれるのか???
以前にも検証したことはあるのですが、
→
天気予報、どこの予報がよく当たる?(2017年01月21日)
地域ごとで比較すると、正誤率は何処も似たり寄ったり、どんぐりの背比べ、似たり寄ったり、五十歩百歩、もっと言えば「五分五分」。
この場所の天気予報はヤフーが当たったけど、こっちはtenki.jpの方が近かった、てな具合でした

しかし、さすがに今回チェックした、長野市の来週(20222年7月4日(月)からの一週間)の天気予報、
ヤフーと日本気象協会の週間天気予報が違い過ぎて、ビックリ

7月6日(水)のゴルフに誘われたのですが、雨なら行きたくないところ…

ところが、
ヤフーの天気予報だと、「曇り」で、降水確率は「30%」。
一方、tenki.jp(日本気象協会)の予報だと、「曇のち雨」で、降水確率は「90%」。
一体、どっちを信じればいいの???
もし、日中は曇りだったとして、深夜になって雨が降り出したら、どっちも正しいことになるか?

いやいや、それは違うでしょ

大多数の人は、日中の天気が持ってくれるのかどうかを気にしているはずなので、その期待に沿った予報を出すべきかと…
ただし、例えば朝早い漁師さんなんかは、早朝から小雨が30分でも降ったら、降水確率は80%にしてほしいと思うかもしれないし、
この時期、3日間は昼夜を通して梅干を外に干している家庭では、夜中にでも雨が30分も降ったなら、降水確率は100%だと思うかもしれません…

自分の意向に沿った天気予報を発表している予報主体を知りたい、欲を言えば、自分の意向に沿った天気予報にして欲しいので、
予報主体ごとに、それぞれの、晴れか曇りか雨かを判断し表示する根拠や、降水確率の表示根拠を示して貰いたいものです。
それか、週間予報でも、せめて夜間/日中とか、早朝/午前/午後/夜とかに分けて、降水確率を発表すべきでしょ