2017年12月14日

白馬五竜で初滑り、今年は昨年に比べ雪も豊富!

今シーズンの初滑りに、白馬五竜・HAKUBA47に行ってきましたグッド(上向き矢印)

白馬五竜は、以前は「五竜とおみスキー場」と呼ばれていましたが、
HAKUBA47と一体運営されるようになってからだったか、「白馬五竜」となり、
今年から、日本初のスキー場ネーミングライツ権をエイブルが取得し、
エイブル白馬五竜」という名前になったそうですexclamation

とは言え、普段使う名前は、「五竜」だけかと・・・あせあせ(飛び散る汗)

HAKUBA47も、正式名は「Hakuba47 ウインタースポーツパーク」と言うらしいですが、何時まで経っても後半の名前は覚えられませんパンチ

さて、今年の五竜スキー場、
12月半ば前だというのに、スキー場の雪は「たっぷり」というのは言い過ぎかもしれませんが、
それでもこの時期に、ゲレンデにブッシュが出ている様な所は一か所もなく、
ゴンドラの頂上から麓まで、ほぼ全てのコースが既にオープンexclamation×2

チャンピオンエキスパートコースも、昨シーズンは1月下旬になってようやく解放されたのに、
今シーズンは既に滑れて、
少し柔らかいコブが出来始めた所で、私のレベルにはQ-98のファット目のスキーで滑るのに、ちょうどよい状態で、ベリーGOODるんるん

白馬の町中は、田んぼは真っ白ですが、それほど積雪量は多くありません。
道路は、ほぼクリアです。

今週末は、スキー客でにぎわいそうですねわーい(嬉しい顔)

下の写真は、昨シーズン(今年の正月1/6)と、今シーズンの12/14の、五竜スキー場から白馬村を見下ろした写真の比較。

20171214hakuba.jpg

posted by 佐野川 at 17:16| Comment(0) | 日記

2017年12月13日

入来院さん、沈壽官さんって、いったい何者?

「何物?」とは失礼な言い方ですが、他によい表現が思い浮かばず、何卒ご容赦をたらーっ(汗)


先日、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」という番組を見ていたところTV
(12月11日放送、『幸せをありがとう 20周年スペシャル』)

2012年に、鶴瓶さんが鹿児島県薩摩川内市(さつませんだいし)を旅した際に、殿様の末裔の家があると聞き訪ねてみると、当時81歳の入来院(いりきいん)重朝(しげとも)さんと出会います。

『珍しい名前だな〜』と思って番組を見ていると、
この方、年齢の割には矍鑠(かくしゃく)としていて、
話しぶりは、最初、ぞんざいで偉そうな物言いに聞こえたのですが、
しばらく話を聞いていると、鶴瓶さんよりだいぶ年長ではありますが、名跡を継ぐ落語家の笑福亭鶴瓶師匠をちゃんと評して称えながらの、親しみある話しぶりであることが分かってきました。


奥さんの貞子(ていこ)さんに先立たれ、『特に夕方になると、寂しいを通り越して悲しい』と訴えると、鶴瓶さんと日本酒「極上吉乃川」で杯を交わすことに。

鶴瓶さんは、一升瓶からぐい呑みに酒を注ぎながら、『ほな、一杯だけいきますわ。ほんま、そんなに仰山入れたら やらしいですからね』と言いますが、大きなぐい呑みに、結構なみなみと注いでいますわーい(嬉しい顔)

早々と、ぐい呑みを空にした鶴瓶さん、ぐい呑みをかざしながら、『これも、いいアレですね〜』と褒めます。

重朝さんが、『これはね〜、壽官(じゅかん)焼きつって、沈壽官(ちん じゅかん)、焼物師でいるだろ、茶碗屋が!』と言うと、

鶴瓶さん、『僕はね、沈壽官さんをめちゃ知っているんですよ』とひらめき

この出会いの4年前、2008年に鶴瓶さんが鹿児島県日置市を旅した際に、たまたま鶴瓶さんがトイレを借りに訪ねた施設で出会ったのが、十四代・沈壽官(ちんじゅかん)さんでした。

そこで、この二人が知り合いだと知った鶴瓶さん、沈壽官さんに電話して、重朝さんと電話を代わると、二人とも奥さんに先立たれた者同士、思い出話と慰めに話が弾みます。

ここからが本題・・・

重朝さんの話す言葉の端々に、『ご愁嘆で』とか、『鶴瓶さんが来たもんだから、私は欣喜雀躍でね』とか、聞きなれない難しい言葉がポンポンと出てきます・・・あせあせ(飛び散る汗)


【愁嘆/愁×歎】しゅう‐たん〔シウ‐〕

1 なげき悲しむこと。悲嘆。「わが身の悲運を―する」
2 「愁嘆場」の略。(デジタル大辞泉より)


【欣喜雀躍】きんき-じゃくやく

小躍りするほど大喜びをすること。
「欣」「喜」はともに喜ぶ意。「雀躍」は雀すずめがぴょんぴょんと跳ね行くように喜ぶこと。(新明解四字熟語辞典より)



そこで、ふと、
『この 入来院重朝さんって、いったい何者? と、思った次第ですexclamation

ググってみると、以下のワシモ(WaShimo)さんこと、下土橋渡さんのホームページに、奥さんの入来院貞子さんのことが書かれていて、その文面から、「入来院」氏のことを探ることが出来ましたひらめき

 → レポート『故入来院貞子さんと薪能』

入来院氏の由来に関する部分を抜粋させてもらうと、
「入来院氏は、鎌倉時代、関東の豪族として、現在の東京・渋谷に城を持ち、相模の国(現在の神奈川県)に勢力をもっていた渋谷氏が、鎌倉幕府から薩摩国の入来院などの諸郷を与えられて下向し、後に入来院と名乗るようになったのが始まりです。戦国時代を乗り切って薩摩藩を確立した島津義久、関ヶ原敵中突破で有名な義弘兄弟の母は、入来院の出でした。
夫で庶流入来院当主の入来院重朝(しげとも)さんが・・・(以下略)」


ウィキペディアにも説明があります。
「入来院氏(いりきいんし、いりきいんうじ)は、桓武平氏、秩父氏の流れを汲む日本の氏族。渋谷氏の支流。」


へぇぇぇ、知らなんだ・・・たらーっ(汗)

ちなみに、「庶流」(しょりゅう)とは、『庶子の系統』、つまり、『本家から分かれた家柄。分家。別家。』のこと だそうです。。。

そうなると、次に気になるのは、
沈壽官」(ちんじゅかん)氏って、どこの誰で、いったいどんな人?あせあせ(飛び散る汗)


こちらも、ウィキペディアにも掲載されており、本にもなっている、有名な人でした・・・ふらふら

沈壽官(ちん じゅかん / シム スグァン(심수관))は、鹿児島県の薩摩焼の陶芸家の名跡。
薩摩焼の苗代川系(苗代川焼)に属し、初代・沈当吉の末裔である沈家の明治以降(第12代以降)の当主によって襲名されている。(Wikipediaより)


とっても勉強になりましたTV





posted by 佐野川 at 19:59| Comment(0) | 日記

2017年12月08日

【解決策】Windows7でスリープ復帰後に無線LAN・Wi-Fiに接続できない場合

もう1年以上も前から、ウィンドウズ7のノートパソコンが、
終了させるのに蓋を閉じてスリープ状態にしてから、何時間後か翌朝にパソコンを開き立ち上げると、
家の無線LAN(Wi-Fi)ネットワークに接続できない状態が多発する様になってしまいましたもうやだ〜(悲しい顔)

以前は、スリープから復帰して、すぐに自動的に無線ランに接続できていたのに・・・

VAIOのノートPCなので、サポートセンターにメールで問い合わせてみましたが、
ハードディスクを自分でSSDに換装し直していると、正直に話したら、
サポート対象外だと、足蹴にされてしまいましたバッド(下向き矢印)

SSDなので、終了も起動も早いので、
終了させてもハードディスクほどの時間はかからないとは言え、
それでもやっぱり、スリープから復帰の方が早くて便利exclamation

それなのに、立ち上がってみたら、インターネットに接続できない・・・

そこで、デスクトップのタスクバーの右下に表示されている「無線ネットワーク」のアイコンを右クリックし、【問題のトラブルシューティング】を実行させると、
20171207_01.gif

『ネットワークアダプターをリセットします』、あるいは、『ネットワークアダプタをリセットしてください』というメッセージが出て、後者でも勝手にリセットが実行されるようで、少し経つと、無線LANに接続され、問題が解決されます。

せっかくSSDでスリープ復帰で早く起動させたのに、この作業の時間ロスが大きく、シャットダウン終了した時より余計に時間が掛かってしまいます・・・ふらふら

最初にやってみたのは!

インターネットで解決策を探してみると、以下のNEC Laviのサポートページを見つけましたひらめき
Windows 7でスリープから復帰後インターネットに接続できない場合の対処方法

ところが、どっこい、
「スリープ時にネットワークアダプターの電源をOFFにしないようにすることで現象が改善」するらしいのですが、私のケースでは、全く解決せず。。。
そのうえ、【問題のトラブルシューティング】を実行させた場合でも、逆に問題解決されない状態が多発して、結局パソコンを再起動・・・。むしろ症状は悪化!?


次に試したのは!

もう一台ある、Windows 10 のノートパソコンは、スリープ状態から復帰させても、問題なく我が家の無線LAN(Wi-Fi)に接続できているので、明らかにトラブルの問題の原因は、Windows 7のノートパソコン側にあるはずです。

とは言え、OSの難しい設定を変更するのは、他への悪影響も生じかねないことから、やりたくありません。

そこで、私が試みた次の対策は、
家の無線LANの親機の設定を変更してみることひらめき

NEC PA-WG1800HP3 IEEE802.11ac/n/a/g/b

価格:7,759円
(2017/12/8 19:35時点)


我が家の無線LANの親機は、NECの「AtermWG1800HP」。
設定を変えた箇所は、何か所かあります。
どれが有効だったのか検証していないので、どれをしなさいとまでは言えませんが・・・、
とりあずこれらの対策を講じたことで、スリープ状態から復帰した時に、無線LANに接続できない状況が発生する回数は、劇的に減少しました。

1 リースタイム(時間)を変えてみる!

ルーター親機の「クイック設定Web」にログイン後、「詳細設定」の「IPv4LAN側設定」の画面を開き、初期値の「24(時間)」から、最大の「72(時間)」に変更。
(ひょっとしたら、「0(無制限)」に変更したら、もっと改善するのか?)

2 端末名を登録する!

「詳細設定」の「端末名設定」の画面を開き、【追加】ボタンを押して、問題のパソコンを登録します。
登録するのは、パソコンの「MACアドレス」と「端末名」。
MACアドレスは、「MACアドレスの調べ方」と検索すれば、調べ方が直ぐに見つかります。
端末名は、半角英数で、「notepc」とでも適当に。

3 DHCP固定割当設定する!

「詳細設定」の「DHCP固定割当設定」の画面を開き、【追加】ボタンを押して、問題のパソコンを登録します。
登録するのは、パソコンの「MACアドレス」と「IPアドレス」。
MACアドレスは、上記と同じもの。
IPアドレスは、「IPv4LAN側設定」で設定した、「割当先頭アドレス」から「割当数」の範囲内の「192.168.1.10」といった番号の羅列。
基本的に、今のネットワーク状態の、該当パソコンのIPアドレスを使えば問題ないはずなので、「IPアドレスの調べ方」で検索して、IPアドレスを調べて、その値を使ってください。

4 ECOモードは使用しない!

これは、念のためですが、「ECOモード」は使わない方がいいような気がしますあせあせ(飛び散る汗)

※ なお、設定を変更したら、必ず【設定】ボタンだけでなく、最後に【保存】ボタンを押して終了(ログアウト)してください。

以上です。

他の人のケースでも、実際にこれが有効なのかどうか、全く分かりませんが、お困りの場合は一度お試しください手(パー)
posted by 佐野川 at 19:37| Comment(0) | IT (PCや携帯)

2017年12月05日

千曲市岡田市長の、千曲市議会定例会における発言内容について

本日、平成29年12月5日より開催の、平成29年第4回(12月)千曲市議会定例会において、
千曲市の岡田市長 が、「諸情勢の報告」と題して発表した、
『北陸新幹線新駅誘致に関するJRの回答と今後の在り方について』の発言内容が、
千曲市のホームページ内にある、以下のページに掲載されていますひらめき

またしても、このような重要な内容の記事を、調べる人が調べないと見つけられ無いような、タンスの奥底の様な場所に掲載しておいて、トップページ(ホームページ)には、ぜんぜんリンクが貼られていませんパンチ

千曲市の総務部秘書広報課では、『誰も見なければいいな〜』と思いつつ、こうした記事を掲載しているのでしょうか?バッド(下向き矢印)

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(出所) http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2017120500035/ より転載

諸情勢の報告(平成29年12月議会)


2017年12月5日
平成29年12月5日
平成29年第4回(12月)  千曲市議会定例会


諸情勢の報告

初めに

◆「北陸新幹線新駅誘致に関するJRの回答と今後の在り方について」申し上げます。

 ご承知のように、北陸新幹線新駅誘致は平成4年、今から約25年前になりますが、新幹線建設の地元対策委員会が鉄建公団との設計協議の際に駅設置の要望を行ったことが契機となり誘致運動がスタートいたしました。

 平成6年には、当時の更埴市議会が「北陸新幹線の更埴市停車の対応に関する決議(案)」を全会一致で可決。以後、昨年8月までの間に更埴市議会で3回、千曲市議会で1回の合計4回にわたって市議会による「新駅設置に関する決議」が可決されたところであります。

 また、平成8年には、更埴商工会議所会頭、JAちくま組合長、更埴市建設業協会長、更埴青年会議所理事長、県議会議員、市議会議員など経済界を中心とした「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致対策協議会」が発足。会長に商工会議所会頭が就任されました。

 その後、平成9年には、官民連携の新駅誘致期成同盟会とすべく、協議会を「北陸新幹線(仮称)更埴駅誘致期成同盟会」に名称変更。市民の強い要請により、更埴市長が会長を引き受け、県知事に顧問をお願いしてまいりました。

 その結果、新駅誘致運動は、更埴市議会での議決をはじめ、県議会での採択、JR東日本や国土交通省への要望活動などが活発に行われ、大変盛り上がりをみせた時期でもありました。

 しかし、平成12年、県知事が交代され、同盟会に知事が入会されなかったことから、誘致運動は事実上の休止状態となりました。

 平成15年「千曲市」が誕生し、新駅誘致は、改めて1市2町の協議により、新市建設計画の中に位置づけられ、続く平成19年の「千曲市総合計画」にも新駅誘致は引き継がれたところであります。

 こうした中、平成20年12月、改めて「北陸新幹線上田・長野間新駅誘致市民協議会」が設立され、市民運動として再度、新駅誘致運動に取り組むこととなり、会長に「千曲商工会議所会頭」、副会長には「戸倉上山田商工会長」と「科野青年会議所理事長」、役員に各団体の長の皆様が就任され、顧問には、当時の近藤市長や市議会議長、地元県会議員が就任されました。

 平成22年には「新駅誘致市民協議会」の活発な活動を踏まえ、近藤市長が3月の市議会定例会において、施策方針の中で、改めて「新幹線新駅誘致」を表明されました。

 その後、平成25年1月には、現在の同盟会である、「北陸新幹線誘致期成同盟会」に名称が変更され、平成26年2月には「新幹線新駅を活かしたまちづくり基本構想(案)」を策定し、2月から5月まで市内18か所で説明会を開催しました。

 また、同年7月には、長野県市議会議長会において「新幹線新駅の早期実現」を可決。県議会でも「新駅誘致の請願」は、平成8年から平成27年までの19年間に通算して6回にわたり採択をいただきました。

 また、平成26年11月と27年2月の県議会定例会では、議員の一般質問に答える形で、知事や企画振興部長から新駅誘致に対する前向きな答弁をいただいたほか、平成28年9月には、同盟会の皆様のご尽力もあり、県内全ての「市長」、「市議会議長」が同盟会顧問を受諾。本年2月には、阿部知事が同盟会顧問に就任されました。

 知事が同盟会の顧問に就任されたことで、新駅誘致が長野県全体の課題となり、本年3月、JR東日本長野支社に、期成同盟会として「北陸新幹線新駅設置要望書」を提出することが出来ました。

 JRへの新駅誘致の要望は、過去において3回行っていますが、いずれも要望に対する回答がなく、先の見えない状態が続いていましたが、4回目の要望となる今回は、知事が顧問に就任されたこともあり、本年10月には、誘致運動がスタートして初めてJR東日本長野支社から「新駅誘致に対する回答」をいただくことが出来ました。

 JRから初めて回答が示されたことは、これまで大変ご苦労頂きました同盟会皆様、市議会の皆様の並々ならぬ努力があったからであり、改めて感謝を申しあげたいと存じます。

 以上がこれまでの新駅誘致運動の概略の経過であります。

 こうした経過の中で、私は、平成24年11月の市長選挙で初当選をさせていただき、近藤前市長から市政を引き継ぐこととなりました。その中で「新幹線新駅誘致運動」は、宮坂市政、近藤市政とお二人の市長から引き継いだ重要な施策と位置付け、これまで取り組んで参りました。

 新駅誘致の施策を引き継いだ私としては、昨今の著しい人口の減少や少子高齢化が進む中で、これからの千曲市の発展には、(1)新駅は、地域の活性化に貢献する有効な手段になること。更には、(2)千曲市が県全体の「広域交流拠点」としての役割を果たすことで、県土全体の発展につながればという思いもあり、市長就任後から今日まで5年間、市議会の皆様並びに期成同盟会の皆様と共に、誘致活動を推進してまいりました。

 しかし、昨年の市長選挙では、ご承知のように「新駅誘致」が争点化され、大変厳しい中で、僅差での当選となりました。もちろん結果の全てが、新駅誘致が原因であるとは考えておりませんが、新駅誘致に対する市民の一定の評価が投票行動に表れたことは事実であると受けとめております。

 特に、市長選挙中に市民の皆様からいただいた声は、新駅誘致に賛成する方も、反対する方からも「新駅誘致の結論を早期に出すべきだ。」との声が、大変多かったように思います。

 そうした中、私は、20年以上続いた「新駅問題」について、このまま、ずるずると引き延ばすことには疑問もあり、私の任期中の2〜3年でしっかりと方向付けしたいと申し上げて参りました。

 新駅誘致に「賛成する方」、「反対する方」どちらにも納得できる答えを導くことは、大変難しいことで、簡単ではありません。そのためにも、できるだけ早い時期に、JR東日本の新駅に対する考えをしっかりとお聞きすることが必要と判断し、4回目の新駅設置の要望書をJRに提出させていただきました。

 要望書の提出後は、回答を求め交渉を続けてまいりましたが、JR東日本では、原則的に要望に対する回答を行わないとされていることから、回答を得るための交渉は大変難航いたしましたが、交渉を重ねることで、10月20日にようやく回答文書をいただくことができました。

 回答内容は、私たちが想定していた「乗降客数の需要予測」や「駅舎建設費」についての見解ではなく、議会の特別委員会や全員協議会でも申し上げました通り「技術的に新駅設置は困難」との内容であり、長い間、新駅誘致を行ってきた私達にとっては大変厳しく、残念な回答でありました。

 なぜなら、長野新幹線建設当時、鉄道建設公団から五里ヶ峰トンネル出口付近の線路の勾配をゼロとすることで、将来新駅が出来る可能性を残すとの話があったとされていたことから、新駅が「技術的に困難」という回答は想定外でありました。

 中でも、新駅が出来る可能性が高い「五里ヶ峰トンネル付近」は、JRによると曲線半径が4000mあり、時速200キロ以上の速度を出す電車が遠心力を使ってスムースに走れるよう線路の「カント」というレールの右と左の高さに20センチの差が付いており、仮にこのような場所に電車が停車した場合には、電車全体が傾き、お客様が転倒の恐れがあり、JRとしては、そのような場所に駅を造ることはサービスや安全のうえから困難であるとしています。

 こうした「カント」については、平成13年、JR会社法が改正され、JRが純粋な民間会社となり、平成14年には、鉄道に関する技術上の基準を定める省令が施行され、国土交通省が監修する「解説 鉄道に関する技術基準(土木編)」が発刊され、その中で停車時の車体の傾きに関する考え方が新たに示されたためであり、誘致運動が始まった平成4年当時にはなかったものであります。

 今となっては、平成14年にできたものであれば、もう少し早い段階で、市にお示しいただけなかったのか、また、市としてもこうした状況を把握できなかったことに、悔しさも残ります。

 一方、JRからの回答については、市としても回答内容を検証する必要があることから、これまで期成同盟会の総会に併せて行った講演会で、ご講演をいただいた鉄道工学に詳しい先生方をはじめ、新幹線の建設主体である、鉄道運輸機構に、JRからの回答内容をお示ししてご意見をお聞きいたしました。

 その結果、全ての先生がJRの回答について肯定するとともに、妥当な回答であるとの判断を示されました。

 また、回答の中には、技術的に困難としたものの、あえて造るとした場合の対応策として、前段申しあげた「カント」を「低減する工事」など3案が示されましたが、それぞれの建設費が不明であったことから、再度JRに回答を求めたところ、関係の皆様のご尽力により、過去の実績や経験、類似の事例に基づく建設費の推量結果について回答をいただくことが出来ました。

 こうした工事の金額によっては、新駅設置の希望もあるのではないかと、望みをもっておりましたが、示された3案はいずれも新駅設置は現実的ではないとしたものの、最も経費が安いとされる「カントの低減工事」に掛かる費用の概算は、駅舎建設費用を合わせて、250億円から350億円という膨大な工事費が必要であることがわかりました。

 こうしたことから、市としては、この金額を全額負担し、新駅設置を進めることの合理的な理由が、いくら考えても見つけることはできません。

 市民の皆様が納得できる合理的な説明ができない以上、千曲市の行政をあずかる者として、新駅設置を目指し運動を継続することは極めて困難であり、私自身、大変悩みました。

 また、マスコミの報道を見た多くの市民の皆様からも、「新駅をあきらめるのか」とのご意見や「もう十分だ。結論を出した方が良い」、「長くかかりすぎた。市長は決断すべきだ」、「将来に希望を残してほしい」などなど、様々な意見をお聞きしました。

 振り返れば、新駅設置が千曲市の発展につながるとして、共に懸命に取り組んでいただきました市議会や誘致期成同盟会の皆様、また、新駅に期待をしていた多くの市民の皆様のこれまでのご努力や、新駅にかける思いを考えるとき、まさに、断腸の思いでありますが、実現性が見通せなくなった今、このまま誘致運動を続けていくことは、市としては許されないものと判断いたしました。

 議員各位をはじめ、期成同盟会の皆様をはじめ、署名をされた皆様、そして市民の皆様には、現状をご賢察いただきき、新幹線新駅誘致運動は、本日をもって、いったん区切りを付けさせていただきたいと存じます。何卒ご理解を賜りますよう衷心からお願いを申し上げる次第であります。

 そして、北陸新幹線は、将来にわたり千曲市を走り続けます。今は技術的な制約により、駅の設置は困難でありますが、近い将来、鉄道技術の進歩により、今日の課題が克服される日が訪れることを期待したいと思います。

 その日が来るまでは、千曲市として、さらに磨きをかけ、新駅を設置したくなるような魅力あるまちづくりを進めていくことで、未来に希望を託したいと存じます。

 また千曲市は、新幹線新駅がなくても、県内有数の交通の要衝の地であることには変わりがありません。現在進行中の「屋代地区土地区画整理事業」や「雨宮産業団地造成事業」も千曲市が交通の要衝の地であることから、多くの企業が注目する中で、着実に計画が進行するものと考えております。

 今後も、引き続き、千曲市の将来を見据え、交通の要衝の地として、千曲市の更なる発展に尽くしてまいる所存であります。

 議員各位をはじめ、市民の皆様には、今後も引き続き、市政進展にご支援とご協力をお願い申し上げ、新幹線関係の報告とさせていただきます。

(以下、略)
posted by 佐野川 at 20:02| Comment(0) | 日記

「千曲市が新幹線新駅の誘致を断念」SBCニュースワイド

千曲市が誘致活動をしてきた、北陸新幹線新駅の誘致構想について、
岡田昭雄市長は、本日開会した市議会12月定例会で、『誘致運動は本日をもっていったん区切りを付けたい』と述べ、
誘致を断念する考えを示しました手(グー)

→ 信毎Web『千曲市 新幹線新駅を断念 市長、市会で「区切り」表明』(12月5日)

20171205sbc.jpg夕方6:15からのSBC信越放送の「SBCニュースワイド」でも、2分30秒間のニュースになって、報道されました。

以下、その放送内容を、テキストに起こしてみましたひらめき


-----「SBCニュースワイド」より---------

アナウンサー 『千曲市が誘致を進めていた、北陸新幹線の新しい駅について、岡田市長は技術的に困難とするJRの回答などを踏まえ、誘致を断念する考えを表明しました。』

岡田市長 『新駅設置を目指して運動を継続していくことが果たしていいのかどうか、極めて疑問でありまして、私どもとすれば、本日の本会議で、一旦区切りを付けたいというふうに、(議会で)申し上げました。』

アナウンサー 『千曲市の岡田市長は、会見でこのように述べ、北陸新幹線の新駅の誘致を断念する考えを表明しました。市では、新駅の候補地として、五里ケ峰トンネルの出入り口付近と、長野道の更埴IC近くの2箇所を挙げましたが、JR東日本からは、候補地がカーブ区間に当り、乗り降りの際に車両に傾きが生じることや、地形がホーム建設に適さないことなどを理由に、技術的に難しいとする回答がありました。
この回答について、千曲市は専門家の意見を聞いた所、”妥当な内容”とする説明があったほか、線路の傾きなどを修正する場合、費用は250億円から350億円かかるとの報告が、JRからあったということです。
こうしたことを踏まえて、岡田市長は、誘致運動に区切りをつける判断に至ったと説明しました。』

岡田市長 『できないことを進めてきたんじゃ無いんですね。できると思って進めてきたんです。これまでやってきたことは、結果的になかなか難しいんでしょうけど、無駄ではなかったかなぁと。』

市民A(女性) 『物理的にムリですよね、スピードが出る前に千曲駅に停まるってことは。だったら、そっちにお金を回さずに、別な所にお金を回した方がいいと思います。』

市民B(男性) 『けっこう活性化になるかと思ったんですけど、JRさんの方が難しいとなれば、やっぱその辺は、早く決断してもらった方がいいんじゃないかなと思います。』

アナウンサー 『千曲市が、新駅の誘致運動を始めて25年。自らも公約に掲げた岡田市長は、断念について、”期成同盟会の関係者などに説明を続けていく”としています。』

------------以上--------------

posted by 佐野川 at 19:49| Comment(0) | 日記

2017年11月26日

スキー板の準備(ワクシング)

いよいよ目前に迫ったスキーシーズンに備え、
車内にスキー板を積み込むための箱も作ったしわーい(嬉しい顔)

次は、スキー板の準備るんるん

滑走面をクリーニングしてから、新しいワックスを塗ります手(チョキ)

いやー、待ち遠しいな〜るんるん

20171126ski.jpg

posted by 佐野川 at 18:55| Comment(0) | 日記

車内にスキー板を積み込むためのケースを自作してみた!

私は車でスキーに行く際、スキー板をスキーキャリアを使って車外に積むと、板が汚れるのが嫌で、基本的に車内に積むことにしていまするんるん
車内のスキー板の運搬ケース
そこで、スキーシーズンを前に、車内にスキー板を積み込むためのケース(箱)を自作してみましたわーい(嬉しい顔)

材料費は、
 プラダン ¥798円
 PEテープ ¥198円
 ―――――――――
  合計  ¥996円バースデー

以前は、結構高価なTHULE(スーリー)のシステム・キャリアを使っていた時代もありますが、今は大人数でスキーに行くようなことも無くなり、わざわざ屋根に積む必要もなくなりましたもうやだ〜(悲しい顔)

しかし、スキー板を車内に積むと、板に付いていた雪が溶けて、荷室のマットが塗れたり汚れてしまうのが難点バッド(下向き矢印)

かと言って、わざわざスキーケースに板を仕舞うのも面倒です。
どうせ家に帰ったら、ケースから出して乾かす必要があるので、二度手間が増えるだけ・・・。

使わなくなった毛布やシートで包むという手もありますが、やはり、ちょっと手間。
それに、雪が溶けた水が、こぼれたり、染み出したりする可能性もあります。

そこで昨年は、インターネットでスキー板を買った際に、梱包されて送られてきた箱を切り開き、段ボール製のスキーケースとして代用していたのですが、
1シーズン使っただけで、濡れる・乾くを繰り返した段ボールは、予想以上にへたってしまいましたふらふら

今シーズンも使うには忍びない状態ですたらーっ(汗)

そこで、スキー板を車内に積み込むために、水にも強そうなプラスチック製のスキーケースを自作してみることにしましたひらめき

問題は、材料です。

最初は、コンテナを何個か買ってきて、仕切り板を切って繋げたら、長さ1.7メートルくらいの長いプラスチック製の箱になるのでは?と考えたのですが、
端を切ったコンテナを、複数連結する方法が、なかなか思いつきませんあせあせ(飛び散る汗)

何かいい素材が無いかな〜と、ホームセンターの中を歩き回っていると、ついに良さげな材料を見つけましたexclamation

プラダン」(プラスチック・ダンボールの略?、プラベニという類似商品もあります)という、プラスチック製の素材で段ボール状に成形された、大きさが3×6(サブロク、180cm×90cm)の板。

厚さは何種類かありますが、厚くなると価格も高くなってしまうので、私が選んだのは、厚さ4mmのグレーのプラダン。価格は、税込で¥798円(本久D2)と安い!

色は、黒・白・グレー・青・緑・赤など何種類もあり、好みのカラーが選べるのも嬉しい!

私が作ったスキーケースの大きさは内側のサイズで、
長さ175cm、幅39cm、高さ12cm

1 広い作業台を用意します。
(私は、軽トラの荷台るんるん
作業台


2 カッターと定規を使って、以下の展開図面の様に切ります
ダンボール状に、2枚の板が波板を挟んでいるので、片側の板だけを切ると、きれいにペコっと折り曲げることが出来るのもナイス手(チョキ)
薄いプラスチック製の板ですが、それでも4mmほど厚さがあるので、切り方には、少し注意が必要です。厚みの分、折り曲げる場所は、波板一枚分だけ外側を切ります!
設計図


3 組み立てます
全部切ってから組み立てると、失敗する可能性があるので、一か所ずつ、よく考えながら切って曲げていくと、厚み分の切り方を間違えずに済むと思います!
折り曲げる所は、片側の板と、横向きに切る場合は間の波板だけを切ります。下の板まで切らないように注意してください。
ダンボールの切り方


4 折り重ね部分はステープラーでホチキス留め
リンゴ産地の当地には、どこの家にもダンボール箱を梱包するための大型のホチキス(ダンボール ステープラー)があります(笑)。下に、丈夫なダンボール箱を敷いて作業します。
ステープラーが無い場合は、接着剤を使用してください。
折り重ね箇所はホチキス止め


5 継ぎ足し
プラダンの長さが実寸で182cmしかないので、175cmの内寸の箱を作ろうとすると、長さが足りませんたらーっ(汗)
そこで、余った材料を使って、継ぎ足し部分を作ります。
メイン部分で170cemの長さがあるので、残りの5cmを広げ、余った部分は重ねて、ステープラーでホチキス止めします。
20171126_02.jpg


6 周辺をビニールテープで補強
最初は、布テープで止めようと思ったのですが、ガムテープだと見難くなりそうだったのでたらーっ(汗)、コメリに材料を探しに行ったら、水塗れにも強いという「PEクロステープ」(¥198円)なるものを発見!
布テープだと、水に塗れると剥げてしまうし、このPEクロステープなら透明なので、目立たなくていいです。ネットで探すと、カラーテープもあるようなので、板と色を合わせても良いかも!
ホチキス針の出ている所も、テープで保護しておきましょう。
テープで補強


7 完成グッド(上向き矢印)
レヴォーグの、4:6分割の後席を、4の方を倒し、ジャストサイズひらめき
そして、ピッタリと172cmのサロモンQ-98と、159cmのカービングスキーの2本が収まりました!(ビンディング部分が重ならないように、2本の板を逆さに積みます。)
20171126_05.jpg


プラスチック製の箱なので、スキーを積む際には、箱の中でスキー板が滑って、とても積みやすくて便利ですグッド(上向き矢印)
(でも、長持ちさせるために、箱の底には不要なダンボールを敷いて、水漏れ予防と補強をしたいと思います。)

その代わり、トランクルームのマット(カーペット)の上でも滑ってしまい、座りが悪いのが難点。。。
箱の底に、マジックテープを両面シールで貼り付けたりして、室内でこの箱が滑らないようにする工夫が必要ですあせあせ(飛び散る汗)

とりあえず、これでスキーシーズンへの備えも完了!?

いや、まだ、タイヤをスタッドレスに履き替えていない・・・ふらふら


posted by 佐野川 at 17:00| Comment(0) | 日記

2017年11月22日

千曲市、「松田館」焼失で見解と関係者処分を発表

千曲市教育委員会は、11月17日(金)、
2か月前の9月6日に、千曲市八幡の県宝「松田館(やかた)」を焼失した火災原因について、
『千曲坂城消防本部の報告として、主屋の軒先にあった蜂の巣の駆除を請け負った男性(67)が殺虫スプレーを吹き付けた際、巣に付着した可燃性物質に煙幕の火花が引火したとする見方を明らかにした。』
そうですexclamation

→ 信濃毎日新聞 『蜂の巣のスプレー成分引火 「松田館」焼失で見解』(11月18日)

千曲市教育委員会や千曲市によると、害虫駆除は市の登録業者に委託するのが原則だが、男性は未登録なのに、昨年も松田館で蜂の巣を駆除してもらったと、市教委歴史文化財センター所長(63)が個人的に依頼した模様。

市教委では、所長を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分に。
また、岡田昭雄市長も記者会見し、市長、副市長、教育長を減給10分の2(1カ月)とする関連条例案を市議会12月定例会に提出するとした。

【ご参考】
→ 千曲市「松田舘」が失火で焼失、岡田市長に反省の弁なし(2017年09月11日の投稿)

さて、本題はここから!

この記事を読んで問題と思ったのは、

1処分が下ったのに、その処分の前提となる被害や損失状況が明示されていないこと!
(例えば、 消失した文化財的価値が、いったいどれくらいの物か? 千曲市では、これまで修復にいったい幾ら投じて来たのか? 火災保険等で保障・補てんされる金額は如何ほどか? etc)

2記者会見でのニュースが新聞で報道されただけで、千曲市自体としては、どうやって市民に発表・報告・広報しているのか?
(実際、我が家は日経で、信濃毎日新聞は取っていません!)

そこで、まずは、このニュースの元となる情報が、千曲市のホームページの何処にあるのかを調べてみると・・・

見つけました!
  ↓
市長記者会見【平成29年9月20日(水)】 2017年9月21日
http://www.city.chikuma.lg.jp/docs/2017082900010/

さて、この市長記者会見の当該ページに辿り着くには、どうしたらよいのでしょうか?

千曲市のホームページ(トップ)から、

1.トップページの右上にある、小さな【組織から探す】というボタンをクリック。
  → ページ内の、総務部・秘書広報課の欄にある【課のページへ】というリンクをクリック。
  → ページの真ん中の欄の下の方にある、「その他」という欄に、以下のリンクがありますexclamation
    「市長記者会見【平成29年11月17日(金)】(2017年11月21日 秘書広報課)

2.トップページの右上にある、小さな【属性から探す】というボタンをクリック。
  → ページ内の、一番最後にある【その他】(その他に関する情報を掲載しています)をクリック。
  → その他のページの中ほど、「総務部」の欄の中に、以下のリンクがありますexclamation
    「市長記者会見【平成29年11月17日(金)】(2017年11月21日 秘書広報)

3.トップページにある、数多のリンクの中から、もし【広報・広聴】というリンクを探し出すことが出来たら、
  → ページの中ほど、「総務部」の欄の中に、以下のリンクがありますexclamation
    「市長記者会見【平成29年11月17日(金)】(2017年11月21日 秘書広報)

おいおい、

一体誰が、このページを探し出せるねん?

人をおちょくるのも、いいかげんにせーよちっ(怒った顔)

さらに、腹が立つのは、

このページで紹介されている、「市長記者会見【平成29年11月17日(金)】の内容は、

いずれも、以下の2枚のPDF資料へのリンクのみ・・・

会見概要.pdf(110KB)
職員の懲戒処分について.pdf(31KB)

PDFファイルじゃ、WEB検索でのヒット率は高くないし、スマホやタブレットなどでは見難いし、ぜんぜんアクセシビリティも無ければ、ユーザビリティも低いパンチ

さらに、あろうことか後者の資料は、資料をコピー機で読み取って、画像からPDFファイルにするという手間を掛けているので、テキストの抽出が出来ない爆弾

そこで、私がテキスト化して、記事にしてあげますよ、千曲市秘書広報課さん!
ついでに、文書ミスも訂正しておきましたわーい(嬉しい顔)
(千曲市から労務費を払って貰いたいくらいだ手(パー)

会見概要.pdf(110KB)

「記者会見」の概要

−松田館火災に係る職員の処分について−


■日時 平成29年11月17日(金)午後3時00分
■場所 更埴庁舎議会第1委員会室
■会見出席者 市長、副市長、教育長、総務部長、教育部長
■報道出席者
 信濃毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、信州ケーブルテレビジョン、NHK、SBC、NBS、TSB

■発言要旨
【教育長】
 長野県宝ほか貴重な文化財を焼損しました松田家の火災につきまして、千曲坂城消防本部による調査が行われていましたが、去る11月9日、出火原因として「蜂の巣の駆除に用いた煙幕の火花である」と特定されたという報告を受けたところです。
 教育委員会として、文化財の管理保護を統括する立場の職員が、安易で軽率な行為によってこのような重大な結果を招いた責任は決して免れるものではないということから、翌日10日に開催された千曲市職員懲戒審査会における決定を踏まえ、13日の教育委員会臨時会において最終的な処分を決定しました。
 当該職員には公務員としての自覚を強く促したところです。今後、二度とこのようなことが起きないよう、再発の防止と信頼の回復に努めてまいります。極めて重要な歴史的文化財を焼損したことは、極めて遺憾であり、松田家の皆様や県民の皆様、市民の皆様をはじめ、保存整備に尽力された関係の皆様には心からお詫びを申し上げます。
 地方公務員法に基づいた懲戒処分の内容についてご説明します。
 (別紙「職員の懲戒処分について」を参照)

【市長】
 松田館については、来年度からの一般公開に向けて12年の歳月と5億円という巨費を投じて事業を進めてきたところです。しかしこの度の火災により江戸時代からある貴重な県宝、そして市の文化財を焼損したことは誠に痛恨の極みです。また市の信用、信頼の失墜と、これまで松田館に関わってこられた地域の方々、関係の方々、そして何より今回の火災で類焼をしてしまった斉館及びその付属棟の持ち主である松田家の皆様には、大変なご迷惑をおかけすることになり、市政を預かる者として心から謝罪を申し上げます。
 かかる事態を重く受け止め、今後はこのようなことがないよう、市をあげて文化財をはじめ全ての公共施設の防火にしっかりとあたっていきます。こうした状況の中、一連の責任を明確にするため、私市長以下、副市長、教育長について減給20%、1カ月とすることとしました。なおこれに係る条例案については12月定例市議会に提出する予定です。
 今回に(の)火災について、極めて残念でありますが、皆様に心からお詫びを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

■質疑応答
問  市長、副市長、教育長の減給について、議会へ条例案を出して可決されるといつからになるのか。
回答 【市長】12月議会へ提出するため、最短で1月(1月分)になる。

問  火災の原因は。
回答 【教育部長】消防本部から出火原因について報告があった。松田館の母屋の南東、茅葺屋根の軒下の直径約50cmのキイロスズメバチの巣に、蜂とり煙幕と、可燃性の蜂退治スプレーを噴霧塗布した。スプレーには第3石油類が含まれており、煙幕の導火線から出る火が引火し蜂の巣に着火。茅葺屋根に燃え移り延焼拡大したもので、この駆除作業は歴史文化財センターが、これまでに文化財施設や松田館で駆除作業を行った経験を持つ個人に依頼し行ったものである。また軒先で駆除しやすいところに巣が作られていたので、簡単に駆除できると思い、また最初に依頼した時に「蜂がいるので一人でやるため立ち会わなくてよい」と言われており、昨年の作業にも職員が立ち会わずに任せてしまい、今回も立ち会わなかった。

問  処分事案の概要に、専門業者に依頼しなかったうえ、適正な駆除方法の指示と履行状況の確認を怠ったとあるが、こうすべきであったというルールはあったのか。またそれがなされていなかったということか。
回答 【総務部長】市のルールとして、外部に委託する場合には、市の契約課でまとめている登録業者に依頼するのが第一の原則。登録業者がない場合には、契約担当者と協議して行うことになっている。害虫駆除の登録業者があるのか確認せずに安易に個人に頼んでしまった。茅葺屋根の下で駆除を行う場合には、内容等を綿密な打ち合わせしなければいけなかったが、個人の方に任せてしまった。現場立会いをし、火器の使用を控えるように指示するべきだったが、立会いもしていなかった。

問  個人の方であるため登録されていなかったということでよいか。
回答 【総務部長】そのとおり。

問  以前にも立ち会わなかったというのは、松田館とは別の件か。
回答 【教育部長】昨年も松田館で駆除を依頼した経過がある。

問  今回の処分について、文化財センター所長からコメントはあるか。
回答 【教育長】非常にかけがえのない文化財を焼損し、市民の皆様、県民の皆様、松田家の皆様に大変なご迷惑をおかけした。いくら償っても償いきれない気持ち。しかしながら、今後何らかの形で全力をつくして償いたいと申している。

問  処分の対象が所長であるが、駆除の発注は所長が直接行ったのか。別の職員が行ったが所長名で契約されたのか。
回答 【教育部長】所長が口頭で依頼した。打合せも関わったのは所長のみ。

問  歴史文化財センターは教育委員会の管轄か。
回答 【教育長】そのとおり。

問  歴史文化財センター所長は職員か。
回答 【教育長】職員である。

問  所長は特別職とか再任用という立場か。
回答 【総務部長】再任用で課長クラスの正規職員である。

問  駆除にあたった方は、男性か女性か。
回答 【総務部長】名前は公表できないが、67歳の男性。

問  懲戒処分の主体は教育委員会、千曲市のどちらか。
回答 【教育長】教育委員会が処分した。
   【総務部長】市の職員には変わりないが、教育委員会に出向し、辞令も教育委員会からでている。市長に人事上の権限がないため教育委員会が行った。

問  先ほど火が燃え移った経過について説明があったが、蜂退治スプレーに可燃性の物質が含まれていて、屋根にその成分が付着して、そこに火花が燃え移ったということでよいか。
回答 【総務部長】消防本部で実験をしたり、本人からの聞き取りにより確定した。当初はガスが蜂の巣に充満していて、そこに火を近づけたため爆発したのではと見込んでいた。しかし、そうではなく、スプレーを蜂の巣の近くで吹いたときに、蜂の巣に可燃性の成分が付着し、煙幕をつけるとき、導火線に火があるうちに近くに寄ったため、火が付いた。

問  ライターは使用していないか。
回答 【総務部長】ライターは使用していない。

問  駆除をした個人の方は、自分の目の前で起きていたということか。
回答 【総務部長】そのとおり。

問  火が燃え移った経過を再確認したい。
回答 【総務部長】蜂の巣の周りにいる蜂はスプレーである程度退治できたが、巣の中にいる蜂を駆除するために、おそらく蜂の巣に煙幕を突っ込む形になった。その時に導火線の火が、蜂の巣に付着していた可燃性物質に引火し、蜂の巣が燃えた。その火が屋根に燃え移った。消防本部で似たような蜂の巣で実際にやってみたところ、再現できた。

問  火災の被害の確認をしたい。
回答 【教育部長】3棟(主屋、新座敷、料理の間、味噌蔵、斉館、附属棟)で焼失床面積は644.16平方メートル。

問  燃えてしまったところの今後の活用方法は。
回答 【市長】主屋と斉館は県宝になっていることから、県と連携しないとできないため時間がかかると思っている。しかし斉館については大頭祭というお祭りにどうしても必要。斉館については早期に再整備したいとは思っている。県の文化財であるため打合せをしないといけないが、気持ちとすればなるべく早く整備したい。地域の方々にとっても大頭祭は大きな行事である。民俗文化財であるためしっかり守っていくことが大事。

終了 午後3時30分



職員の懲戒処分について.pdf(31KB)

[報道発表資料]

職員の懲戒処分について


千曲市教育委員会では、地方公務員法の規定に基づき、職員の懲戒処分を行いましたので、次のとおり公表します。

1.処分事案の概要
 保存整備を進めてきた松田館の蜂の巣駆除に際し、専門業者に依頼しなかったうえ、適正な駆除方法の指示と履行状況の確認を怠ったことにより、平成29年9月6日に、長野県宝をはじめ市指定文化財を消損するという事態に至った。今回の事案は、市民の信託を受けてこれを遂行する公務員としての職の信用を傷つけ、公務内外に多大な影響を与えた。

2.被処分者
 教育委員会 歴史文化財センター長 63歳 男性

3.処分内容
 減給3か月(給料月額の10分の1)

4.処分年月日
 平成29年11月13日

5.管理監督者に対する措置
 教育部長 厳重注意

posted by 佐野川 at 19:34| Comment(0) | 日記